山中伸弥教授が発表したiPS細胞ってどんなにすごいのか、いろいろ調べてみました。
細胞についてはなんとなく知っていましたが、本格的に調べてみたら、
ES細胞とかなんだかちんぷんかんぷん。
よく、こんなことがわかったんだと関心すると同時に、
生物の仕組みってなんて神秘的!と思うようになりました。
不老不死とか、若返りとか研究するためにも細胞の知識は不可欠です。
自分の体も小さな細胞が集まってできているわけですが、
まったくそんな自覚症状はなし。
いや、普通ないでしょう。
せいぜい、心臓などの臓器や筋肉、さまざまな神経での五感などの動きや働きがなんとなく分かるかなーというレベルで、免疫細胞がどうのこうのとか、体の中でなにが起こっているのか、知るよしもないのが普通の感覚だと思います。
がんの原因も細胞の異常増殖にあると言われていますから、細胞の事がよくわかれば、がんの克服の手がかりになることも間違いありません。
化粧品にも細胞知識が
細胞に関わっている人たちって、医療関係者や生物学者で一般人にはあまり関係ない事だと思っていたのですが、実は私達の身近の化粧品にめちゃくちゃ関係していました。
化粧品について調べると、細胞レベルの話が理解できないと全然ついていけません。
化粧品といえども、薬の一種には違いないので、当たり前といえば当たり前の話ではあるのですが、特に肌に関しての知識は細胞なくしてありえません。
きれいな肌を作るためには、肌がどのようにして出来上がるのかよく知っておく必要があるのです。
もちろん、そのためには、栄養やメンタル面、筋肉や骨に関しての知識も必要であるには違いありませんが、最終的に肌を構成している細胞のことについて、もっと知りたいと考えついたわけです。
幹細胞とかプラセンタとか
特に、私は、エイジングケアに関係する、幹細胞、プラセンタについて、なんだ?という状態なので、いろいろ調べて記録に残しておきます。
プラセンタは英単語で、日本語で訳すと胎盤です。
胎盤って、赤ちゃんを育てる卵みたいな臓器ですが、
胎盤って赤ちゃんが生まれたら捨ててしまう臓器なんですよね。
そんな胎盤を美容に利用するなんて・・・
ちょっとエゲツない話だと思いますが、
なんだか、美容の裏世界を覗いたような。
あくまでも、私のイメージですけど。
iPS細胞の活用が進化すれば胎盤つかわなくてもよくなるのかな。
神秘ですね。